諸戸氏庭園は、江戸時代に豪商山田彦左衛門の隠居所として造られた庭園を明治に初代諸戸清六が買い取り、増築を行って現在に至る庭園です。時代の薫りを留める庭園をより多くの方に楽しんで頂く為に2002年に「財団法人諸戸会」が設立され、2003年より公開を行っております。
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現在の三重県桑名市は古くから交通の要として栄えてきました。諸戸家初代・諸戸清六は、その桑名の地の利を活かして事業を広げていきました。当時煉瓦蔵には毎日のように船荷が上げ下ろしされ、通りは毎日賑わっていたことでしょう。その賑わいの中でも一歩園内に入れば、そこは静けさに満ちた心休まる場所でした。江戸の情緒豊かな花の庭と明治の理知的な石組みの庭、時代を感じさせる二つの庭園をご鑑賞ください。
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→諸戸氏庭園公式アカウントリンク
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秋の一般公開 |
令和6年の秋の一般公開は
11月2日(土)〜12月1日(日)です。
休園日:月曜
(月曜が祝祭日の場合は翌日休園)
開園時間:10時〜17時(入園16時まで)
可憐などうだんつつじや、艶やかな藤、絵巻物の様に咲き誇る花菖蒲など、彩り豊かな庭園をお楽しみいただけます。
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詳細はこちらです。 |
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※お車の駐車は、隣接する六華苑の駐車場をご利用ください。 |
入園料 |
大人五百円
小人(小学生以下)二百円
幼児(三歳以下)無料 20名以上の団体は百円の割引があります。 |
連絡先 |
TEL:0594-25-1004
電話受付時間:平日10時〜17時
(※土日祝日は受け付けておりません。)
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